お正月の映画鑑賞(その1)

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歳を取ったせいなのか、日本のテレビ業界の衰退なのか、良くわからないが、近年のお正月番組は観ていてつまらない。
観たい番組が見つからないので仕方なくネット関係のものを見てしまう。

かと言って正月からYouTube三昧というわけにもいかず、映画を観たくなるが我が家のネット映画は「アマゾン・プライムビデオ」一択であり、「アマゾン・プライムビデオ」は私が観たいSF・アドベンチャー・ファンタジー系が弱く、観たいと思う映画が少ない。
昨年から気になっていたビートルズの「Get Back」も「ディズニープラス」で独占配信なので観ることができなかったが、思い切って「ディズニープラス」に加入することにした。
もともと「アマゾン・プライムビデオ」は「アマゾン・プライム会員」のおまけみたいなもので料金はかかっていないし、映画館で好きな映画を観たとしても1回1,200円(シニア料金)はかかってしまうので、観たい映画を自由に見れるのであれば月額990円はお得感がある。


かくして念願の「Get Back」を見ることができた。

3話編成で7時間超の大作でレコーディングから屋上ライブまでの約1カ月を収めたドキュメンタリーなのでダラダラ感はあるものの、中学生の頃に観た映画「Let It Be」がメンバー同士の軋轢や解散へと向かう悲壮感が強く感じられ(あくまでも私の印象・思い出だが)あまり好きになれなかったことに比べ、メンバー同士の親密感やより良い音楽を生み出そうとするメンバーの一体感などが感じられ、観終わったときにホッコリした気持ちになれたのは良かったと思う。

昔の音楽雑誌などに書かれていた通り、マネージャーであるブライアン・エプスタインはビートルズの扇の要であり、彼の死がビートルズ解散の大きな要因であったことが本作のメンバーの発言などで再確認できたし、あれだけの成功をおさめミュージシャンとして大きく成長してしまったジョン、ポール、ジョージがビートルズという一つの枠の中に納まることの難しさがよく理解できたドキュメンタリーだった。


これを機会に、もう一度ビートルズを聴き直してみようと思ったアントニオなのでした。



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